見つめる天使

2004年6月9日
今日、上司に「退職の意」を示した。
7月で辞めるのが希望だが、今の部はとても居心地がよく、ここだったからフラワーエッセンスを学ぶ余裕があったし、この人達に仕事を押し付ける形で辞めたくないので、引継ぎを「とりあえず」ではなく、「きちん」としたいので最大9月末までOKということにした。
でも、多分7月末には辞められるとおもう。

転職先がまっている退職ではなく、姉とお店をやるのが退職理由なので、退職する時期に融通がきくので上司にもそれ程負担がかからない。話は円満にすすむ。(実際はひとりでやって、まずはSHOPで経験をするとおもうが、説明するのが面倒だった。)
にこやかにすすんでよかった。
話すまではどきどきしたが、話したらすっきりするかなーという予想を反し、とくにすっきり感はない。いつもと一緒。これが私にとっては、いい感じなのよね。その後の感情にUP-DOWNがなく、heartが透き通った感じがする。多分、これがいい方向なのよね。

話した後におもったことは、新しい仕事が振られない安心感。

今日実行にうつしたのには2つ理由がある。
1.明日、社長面談があり、仕事について前向きな発言をするのがいや。(結局、明日の時点では社長は私が辞めることをしらないので、状況はかわらない。でも上司が業務の振り先を考えてくれているので心の重荷がとれたせいか、社長と話すことに心の重荷がない。私のストレスはこの心の重荷だったのだ!社長と話すことがいやだった訳ではないのだ!やっぱりストレスに不感症になってたわー。)

2.夢をみた。

2人の天使が飛んでいる。
1人は成人男性。もう1人は、それよりも小柄。顔はいまいち覚えていない。
成人男性の天使は、私の目の前にきて、無表情でしっかりした面持ちで私をじっと見た。
天使の夢は初めてだし、とても動きがあった。
これは何かの合図だ。
今、手放せるストレスを手放そう。

朝、身支度をしながらそう思った。

夢の話の戻るが、列車(それも石炭で走っているようなやつ。でもサンデッキみたいなのがある)にのって、箱根・伊豆あたりに友人といくのだ。
そのときに天使達を私が見つけ、皆にしらせる。
「こんなにはっきり見たのは初めてよ〜」と叫びながら天使達を指していた。
最初に見つけたという優越感があったなー。
その後、物質的な身体の形をなくしてしまった知人を、なにかの型から、人間とは違う形で甦えさせていた。
型の中がまだどろっぽいのだが、その中から、形になったものをだした。
それが物質的な身体をなくしてしまった友人の新しい姿だ。
人形か太い十字架みたいだった。
それをそのご家族か奥さんかのところに喜び勇んでもっていっている。
またその直後にセクシャリティな場面があった。(私は自分では気付かないが欲求不満なのか・・・)

夢はそんな感じでした。
ハワイからそうだったが、Birth というキーワードが頭から離れない。
これからの人生は新たな始まりなのだろう。
天使は「もー、いい加減に早くはじめなさい」みたいに感じた。
セクシャリティの夢は、生活基盤がかわることをいっているように感じる。

三十路を過ぎて、新たな道ね。
まぁ、いいわー。
20代後半に、「なにかがみえちゃう」人にこういわれた。
「貴方のライフワークは、子供を産んだときからがスタートです。」
りゃんこころ「え゛っ、まだ始まってなかったの・・・。今までの悩みとか苦労はなんだったの〜。」

未だ、子供が生まれる気配どころか、愛するダーリンの気配すらない私です。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索