伊東の海 バカやロー うぅー
2003年8月2日今日は、〇ちゃん家の別荘 通称山荘へお泊りなのだ。
小田原で〇ちゃんと落ち合い、伊豆熱川へ向かう。
私がネットで調べたところ、岩切海岸というダイビングスポット・海水浴場というのがあったのだ!
水もきれいで、魚も豊富とあったら、いくしかないでしょー。
私は、前日にかった新品の軽機材(マスク・フィン・スノーケル しめて22000円)を買って備えたのだ!
しかーーーし、もっと調べておけばよかった。
駅について観光案内のお姉さんにきいたら、人がいないので危ないとのこと、あきらめて、最近熱川が岩場をビーチにしたというYOU遊ビーチにいくことにした。
確かに、人もいたが、なんせ人口の砂浜なので、波うち際はコーヒー色している。
去年この近くのビーチにきたときに、とても透明度があったので、となりのビーチはきれいなのだろう。
あ〜、これも岩切海岸で釣られてきたせいだ。
でも、まーお天気もよくなってきたことだし、よかったよかったとしてパラソルの下でしばし休息する。
斜め上のグループがちょっと騒がしい。
っというか、うるさい。
会社の集まりできているグループ。
しかも、元ヤンらしき姿かたち。
お子様を連れているのだが、話の内容がHなのである。
「俺、アオカンがいい〜」
「えぇ〜、やったことなぁ〜い」
「外でやると、すっきりいいぜぇ〜」
などなど。
こういう会話の中で成長するあの女の子の将来が危ぶまれる。
まっ、いいか。
でも3時を前に彼らは帰っていったのでその後は、静かだったよ。
で、〇ちゃんと折角シュノーケルセットを持ってきたので遊泳区域ギリギリまでいったら魚が泳いでいるのではないかっ。ぜひ行ってみよう。
ということになり、私は昨日買ったばかりのシュノーケルセットを両手にもち、海は入っていった。
私はブーツなしのフィンなのだが、〇ちゃんはブーツありなので、ちと恥ずかしい。
海の途中まで入ってから、ブーツを履く。
続いて私も履く。ちょー簡単。
以前もっていたセットはブーツありだったので、面倒だったのだ。
ぜひ、素足ではくフィンが欲しかったのだ。
で、昨日買ってしまったのだ〜〜〜!
わ〜い!わ〜い!
今回は、全て白もしくはクリアの色でそろえた。
白いフィンってちょーかわいい!
私は満足満足だった。
岸にあがる手前3Mまではね。
フィン片方がなくなる。
ぎゃーーーーーー!!!
3-40分の命であった。
フィンよさらば。
大海で無くした物は戻らない。
あのコーヒー色の波間では、フィンは探せない。
二度と戻らない。
しかし、カードの支払いはさらばできない。
アメックスにしておけばよかった。
もう、過ぎたことは忘れよう。
いや、素直になろう。忘れられない。
うっ。。。きぃぃーーーーー!
実は、岸にフィンのままあがるのはちと恥ずかしかったので、手前3Mのところで脱いだのだ。
そこへ後から、大波がきた。
私と〇ちゃんは重なって波にもまれた。
起き上がったら、片方のフィンがなくなっていた。
丸ちゃんも部品を流されたが、あとで500円で買えることがわかった。
フィン片方 売ってるかな・・・。ないだろうな・・・。
<教訓>
1.人の目を気にするより、海を気にしろ。
2.岸まで、フィンは脱がない。
3.脱いだとしたら、急いで岸にあがる。
4.風と波を読む。
5.諦めが肝心。
その後、マスクをつけてフィンを探したのはいうまでもない。
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