今、『愛することを選ぶ』という本を読んでいます。
内容は、題名で謳っている通りですが、大人になった今、再度、自己を見つめ、自分にとって必要な『愛すること』とはなにかを選択するセルフ・ガイドって感じでしょうか。

もうちょっと詳しくいうと・・・
私たちは、成長する過程でしらずしらずのうちに固定概念がついてきます。親が話してたこと、マスメディアからの影響、トラウマ等によって自分の行動規範ができました。それはいままで自分を守る楯ではあった。けれど違うアングルでみると、自分を牢屋に閉じ込めているものでもある。大人になり、自分で自分の価値観をもった今、自分を見つめなおし、本当に自分が必要としている行動規範を作りなおす。セルフセッションです。スコットランドにあるフィンドホーン財団で実際に行われたワークショップに基づき書かれてあるのだ。

ちょっとづつ読んでいます。
今日は、愛することを怖れる理由を探りました。
よーく考えたことはあまりなかったので、興味深かったです。

◆私が怖れること
利用されること。
自分を否定されること。

それをたどっていくと、侮辱されることが一番怖れているのかもしれない。

ちょっと前まで、私は時々母の行動に対して、非常に怒りを感じ、感情をそのまま出したことがあった。アドバイスしたことに対して、何度話しても変わらなかったことに怒ったのだ。母のかわらない愛をしっていたから、できたことなのかもしれない。(母の愛は偉大だ。。。)自分が侮辱されたと感じ、母を侮辱したのだ。でも、気持ちは収まらなかった。時間と共に感情が収まった後、罪悪感に駆られていた。

もちろん、母は私を侮辱して行動を起こさなかったからではなくて、ただできないだけなのだ。それは能力不足ではなく、それが母の七癖みたいなものだろう。母を受け入れていないのは、私だったんだなー。母は私を受け入れてくれてた訳だし。(愛は偉大だ。。。)

世間に対してもそうだ。
バカにされない為に、ブランドを買っていた20代もそうだなー。
恋人もそうだったかもしれないな。
ブランド物を買っても、お金持ちになっても、自分は世間から侮辱されていると思っていたら私は安心して生活することはできなかっただろう。
とてもつかれた20代だった。
自分が思うほど、他人が自分をみていないし、逆もそうだ。それに例えなにか悪意をもっていわれてもその人のフィルターを通して発言していることで、本当の自分ではない。自分の価値は自分の中にあるのだ。

このことは、今までに何度も思ったがすぐに忘れてしまう。
思考回路に組み込まなくちゃー。

そして次は仕事。
仕事をしていて侮辱されることに怖れている自分を、今日意識した。
どうしたらそれから開放されるのだろう。
仕事はできるできないがはっきりする。
自分の仕事をきっちりやることが、平穏に日々すごしていける要因だと思う。
では、自信をもって過ごしていくには?
男性社会の中で、がむしゃらに生きていく気はもうない。
私はそのタイプではないことが、30代になってようやくわかったのだ。
専門性をもち、それを磨いていくのがいいだろうなー。
でも、私は専門性のある仕事をしたことがない。
みんなちょっとかじりです。
今のサイトの運営もそう。
業者さんに手伝ってもらってやっと。

今までいった会社は皆楽しかったけどね。
人より気づきが遅いのは、もうしょうがないなー。
時間は取り戻せないので、前向きにいこう!

7月から通うフラワーエッセンスを生活の糧にはしたくないな。
だから、別に専門性のある仕事を探さなきゃね。
今の会社にずっといる気なら居つづけるのに、パワーを使えばいいけど、転職を考えた方がよさそうなのでそうもいかない。
うーーー。(-_- )

愛する人と結婚して、経済的に安定して、子供を育てて、周りにいる人たち(家族・近所・親戚など)とうまくやっていう努力をしながら、自己探求の為にフラワーエッセンス等をやっていきたいんだけどなー。

贅沢でしょうかぁ?

今、ダーリンと連絡がとれないということで、私はなにか学ぶことがあるのかもしれません。
その結果、ダーリンとの別れを選択するかもしれないし、しないかもわかりません。


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